東雲製作所

東雲長閑(しののめのどか)の投資と評論サイトです。ジオシティーズ(http://www.geocities.jp/shinonomenod/)から移転してきました。

チョコアイス12種類食べ比べ

「バニラアイス10種類食べ比べ」が好評だったので、チョコアイスでもやってみた。 チョコアイスにはチョコレート味のアイスとアイスをチョコでコーティングしたり中に入れたりしたものがある。チョコレートは味が濃いので単なるチョコ味のアイスにするとアイ…

NASDAQ100は今後7年で100%上昇し30%下落する

新年早々ハイテク株が急落している。1月5日のNASDAQ100は3.07%下落。日本でもマザーズ指数が2日間で9.7%も下落した。ハイテク株下落の原因は米国長期金利の上昇だ。米国10年債利回りは1月5日の1.649%から1日で1.70%へと急騰した。長期金利が上昇するとPERが…

年賀状

新年あけましておめでとうございます。 今年も東雲製作所を宜しくお願いします。

M-1グランプリ2021感想

(本稿はM-1グランプリ2021のあからさまなネタバレを含みます。) 1.人生そのものの漫才M-1グランプリ2021は錦鯉が優勝した。優勝を決めた猿捕獲のネタには笑い転げた。長谷川氏が猿よりバカな言動をするというひたすらバカバカしい漫才でありながら、どこか…

袋麺は発泡スチロール容器を使えばお湯戻しできる

はてなブログ10周年企画に合わせ、「好きな袋麺10選」という記事を書くため、色んな袋麺を買いあさった。結局期限には間に合わなかったが、そのうち記事にまとめる予定だ。問題は買い込んだ袋麺だ。袋麺はたいてい5袋1パックなので、家中が4袋ずつ残った袋麺…

米国債利回りと米国株益利回りの関係式から予想する今後の米国株価

資産利回りの妥当性は他の資産との相対評価によって決まる。米国債の利回りがほとんど0%であれば、株式の利回りが低くても皆我慢する。だが、米国債の利回りが3%あれば、株式にもそれ以上の利回りが要求される。 米国中銀のFRBは来年にも利上げをすることが…

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021に投票しました

信託報酬が安い円建て米国株インデックス投信を中心に選出。円建て米国株ETFがますます充実してきて、変わったことをする時以外はドル転しなくても良くなった。良い時代になったものだ。 2631 MAXISナスダック100上場投信:三菱UFJ国際投信 信託報酬0.22%今…

バニラアイス10種類食べ比べ

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 休日は原稿ノルマを自分に課しており、達成できたら夜にアイスを買ってきて食べるのを楽しみにしている。私はバニラアイスは何も入っていない分損だと思っており、もっぱら一番量が多いスーパーカップの期間限定…

小池一夫のキャラクター進化論(1)感想

小池一夫氏は『子連れ狼』などで知られる作家、漫画原作者だ。「劇画村塾」や大阪芸術大学の小池一夫ゼミを開き、高橋留美子、原哲夫、板垣恵介、椎橋寛といった漫画家を育成されている。『小池一夫のキャラクター進化論(1) 漫画原作マル秘の書き方』(小池…

ゴルフ、ボウリング、野球の三刀流

今年の5月16日にプロゴルファーになった。何度も素振りをして飛距離を体に叩き込むことでスコアがぐっと上昇した。翌週の5月23日にはプロボウラ―になった。投げる時に手首をひねるというコツをつかんでからは高確率でストライクを取れるようになった。5月29…

キングオブコント2021感想――物語の満足感

(本稿はキングオブコント2021のネタバレを含みます。) キングオブコント2021は愛の大会だった。トップバッターの蛙亭が博士がアンドロイドに母性を感じてしまうというコントを披露して大会の方向性を決定づけた。ザ・マミィの1本目は疎外されてきたおじさ…

押し目買い戦略は有効か

S&P500連動ETF、VOOの調整後チャートを示す。 VOOチャート 下落した株価が複数回反発した線を、テクニカル分析用語で支持線と言う。2021年以降、S&P500は9月20日に明確に下抜けるまで、概ね50日移動平均線で支持されていた。単に定期積立するより、50日線に…

「蜘蛛ですが、なにか?」に学ぶキャラクターの立て方

(本稿は「蜘蛛ですが、なにか?」の抽象的ネタバレを含みます。) 『蜘蛛ですが、なにか?』(原作・シナリオ監修:馬場翁、監督:板垣伸、アニメーション制作:ミルパンセ)は蜘蛛に転生した「私」を中心とした群像異世界ファンタジーだ。『蜘蛛ですが、な…

ショックを受けた人間はどうなるか

出張先で現場リーダーを務めていた。私はうかつな人間だが、サブリーダーが非常に優秀で常人の三倍ぐらいの仕事をこなす。仮に名前をシャアとしよう。予算に制約があり工期がタイトだったのだが、頑張って残業をして仕事を進め、工期に余裕が出てきた。する…

クライマーズ・ハイ感想――冴えないおじさんの人生だって面白い

(本稿は『クライマーズ・ハイ』の抽象的なネタバレを含みます。) 『クライマーズ・ハイ』(横山秀夫著、文藝春秋)は日航機墜落事故を報じる北関東新聞社内の出来事を追った2003年の小説だ。読んで感じたのはこの20年でエンタメセオリーが大きく変化したと…

長期下落している株は割安になった後暴騰する。

日経平均株価は8月30日から9月8日まで怒涛の八連騰。9月9日は下げたものの、9月10日も1.2%上昇。2週間で9.9%も上昇した。 日経平均チャート さらにすごいのがソフトバンクグループ株で、9月7日の1日だけで9.9%も暴騰した。9月3日から8日の4営業日で18.0%もの…

シャドーハウス感想――逆転・隠喩・二枚のカード

(本稿は『シャドーハウス』の抽象的なネタバレを含みます。)『シャドーハウス』(原作:ソウマトウ、監督:大橋一輝、アニメーション制作:CloverWorks)はユニークな設定のアニメだ。洋館「シャドーハウス」では貴族のような生活を送る顔のない黒づくめの…

梅ジャムとママレードを作った

6月初頭に梅の実を収穫して梅酒を漬けた。 shinonomen.hatenablog.com 6月10日に梅の木を見に行ったら、梅の実が大量にぼたぼた落ちていた。もったいないので虫に食われていない実とまだ生っている実を集めて梅ジャムを作ることにした。 通常、梅ジャムを作…

テーパリング・利上げ局面で強い資産は何か

FRBが年内にテーパリングを開始するという観測で市場が動揺している。先週のS&P500は0.59%下落。あおりを食らった日経平均は3.44%も下落した。 コロナで悪化した経済を立て直すため、米国のFRBを始めとした世界の中央銀行は、金利の引き下げや国債の購入とい…

天才とは量をこなせること――売れる作家の全技術感想

『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』(角川書店)は『新宿鮫』などで知られる大沢在昌氏による小説の書き方本だ。天才が書いた本なので天才にしか役に立たない。 いや、役に立たないは言い過ぎで、凡才にも部分的には役に立つ…

ラーメンの残り汁カルボナーラが激ウマ

以前、ラーメンの残り汁で白菜餃子鍋を作ると美味いという記事を書いた。 shinonomen.hatenablog.com その後、さらに美味い料理を発見した。それがラーメンの残り汁カルボナーラだ。簡単に作れるのでレシピを公開する。 1)小鍋でラーメンの残り汁を煮立て、…

暴落した中国ハイテク株は割安か

中国株が暴落している。中国当局は7月にハイテク企業や教育企業などに対する規制を相次いで発表。香港ハンセン指数は7月に8.3%下落。特にハイテク株の下げが激しく、KWEB(CSIチャイナインターネットETF)は月初から26.1%、2月の最高値からは一時54%も下落した…

盤上の向日葵感想――100日間のどこかで死ぬワニの周囲の誰か

(本稿は『盤上の向日葵』の抽象的なネタバレを含みます。)『盤上の向日葵』(柚月裕子著、中央公論新社)は将棋を題材にしたミステリーだ。563ページもある長編だが、この先どうなるんだという興味でぐいぐい読まされ、特に後半は一気読みした。 『100日後…

半額神、客を走らす

晩御飯はスーパーBig-Aの半額弁当を食べることが多かった。ところが、Big-Aが戦略を転換し、以前なら半額にしていた時間帯になっても三割引にしかしなくなってしまった。私には弁当は半額でしか買わないというポリシーがあるため、なかなか買うことができな…

QQQのRSIが70を超えたら下落を待った方が良い

つみたてNISAとiDecoで米国株インデックスファンドを積み立てている。QQQ連動投信はつみたてNISAやiDecoで買えないので、QQQ連動ETF(2631)を手動で買っている。せっかくなので下落時に買うことにしているのだが、QQQは6月3日に移動平均線付近まで下落して以…

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました感想

『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』(森田季節原作、木村延景監督)(以下スラMAX)は異世界に転生し不老不死になった主人公アズサが、300年間コツコツスライムを倒していたら最強になっていたという出落ちのような小説が原作…

シン・エヴァンゲリオン劇場版感想――もっと脚本に労力を!

(本稿はシン・エヴァンゲリオン劇場版のあからさまなネタバレを含みます。) ようやく『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を観た。 私のこれまでの新劇場版の評価は、序→かなり面白い、破→すげー!最高!!、Q→ひどすぎる、もう知らん!という感じだ。Qで心が…

色んな料理に納豆を足してみた

健康診断で貧血気味という結果が出た。食事に鉄分が不足しているようだ。安価に鉄分が採れる食品と言えば納豆である。そこで、色んな料理に納豆を足してみた。 納豆味噌ラーメン 味噌と納豆は両方大豆なので当然相性は良い。スープに納豆の旨味が加わって一…

流感想―人生は素晴らしいものであってくれという祈り

(本稿は『流』の抽象的なネタバレを含みます。) 『流』(東山彰良著、講談社)は1980年前後の台湾を舞台にしたマジックリアリズム小説だ。 抗日戦争から現代へと続く堂々たる大河小説であり、初恋を描いた瑞々しい青春小説であり、鮮やかなミステリーでも…

メシマズの発見

ネットでは時々交際相手や伴侶がメシマズだという話を見る。私は腐っているもの以外ほとんど不味い物を食べたことがないので、そんなことがあるのだろうかと疑問に思っていた。だが先日、こういうのがメシマズと呼ばれるのか、という事例に思い至った。 私は…