休日の昼間は袋麺を食べるのが日課になっている。
ラーメンスープを全部飲み干すと塩分過多になるので、半分ぐらい捨てていたのだが、ある時ふと気づいてしまった。
捨てているスープを使って晩御飯の鍋を作れるんじゃないか?
試行錯誤した結果、簡単で安いレシピが出来たので発表する。
材料
豚骨ラーメン1袋
もやし 1つかみ
キャベツ 1枚
卵 1個
白菜 2枚
チルド餃子 6個
1.ラーメン
1)モヤシとちぎったキャベツを小鍋で少なめの水で茹でる。
2)沸騰したら麺と卵を投入。
3)茹で上がったらラーメンスープとお好みで肉団子を投入。白菜鍋に最も合うのは豚骨スープだが、味噌も悪くない。
4)スープを半分別の鍋に移す。衛生面で抵抗がある人のため食べる前にスープを移しているが、気にしない人はラーメンを食べ終わった後の汁をそのまま使えばより簡単である。
2.白菜餃子鍋、
1)昼間の残り汁に切った白菜2枚とチルド餃子6個程度を入れて煮る。
終わり。超簡単!
ここでは餃子を入れて主食にしているが、白菜だけを煮て副菜にしても良い。
ポイントはラーメンを少なめの水で茹でて濃いスープにすることと白菜を入れ過ぎないこと。白菜をドサドサ入れたら全然塩気がなくて悲惨なことになった。
一般的に、ラーメンは塩分過多で体に悪く、鍋は体に良いイメージがある。だが、鍋はラーメンと同等以上の塩分がないと美味しくないことが分かった。何事もイメージで判断してはダメである。