東雲長閑が2015年に読んだ小説のベスト10です。例によって2015年発売作品のベスト10ではありません。
感想を書いてないものだけコメントをつけました。
海を失った男 シオドア・スタージョン著、若島正編 晶文社
海を失った男感想(15.12/15)
六花の勇者6 山形石雄著、ダッシュエックス文庫
六花の勇者6感想(15.08/16)
春琴抄 谷崎潤一郎著 新潮文庫
春琴抄感想(15.08/03)
放課後アポカリプス2 杉井光著 ダッシュエックス文庫
SF的なアイデアと青い恋のリリシズムが見事に融合したタイムリープものの新傑作。
四人制姉妹百合物帳 石川博品著 星海社文庫
剃毛小説という無茶苦茶な設定ながら最後は感動的な成長小説になっているのは流石。
独創短編シリーズ2 野崎まど劇場(笑) 野崎まど著 電撃文庫
野崎まど劇場(笑)感想(15.04/16)
舟を編む 三浦しをん著 光文社
舟を編む感想(15.02/16)
ひとつ海のパラスアテナ 鳩見すた著 電撃文庫
ひとつ海のパラスアテナ感想 (15.04/01)
ロング・グッドバイ レイモンド・チャンドラー著、村上春樹訳 早川書房
ロング・グッドバイ感想 (15.03/16)
下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 野村美月著 ファミ通文庫
野村先生の投稿者達への温かいエールに励まされ、アドバイスが参考になる。
2月頃発表していた例年に比べれば随分早く発表できたのですが、それでも新年になってからベスト10を発表するのは間が抜けていますね。
年々読書量が落ちているので、今年は意識的にもっと小説を読むようにしようと思います。
2014年小説年間BEST10 (15.02/01)