東雲製作所

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灯油タンクの謎

 明けましておめでとうございます。
 今年も東雲製作所を宜しくお願いします。

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 正月は山形の実家に行っていた。実家は祖父母が住んでいたものを両親が受け継いだものだ。私はずっと千葉に住んでいるので、実家には盆正月に行くだけだ。
 実家では石油ストーブを使っている。燃料が切れた時に補充するのは父の仕事で、私はやり方を知らなかった。だが、父が神社の番に出ている時に灯油が切れてしまった。母も寝ていたので、私が入れることになった。

 ストーブ内のタンクに灯油を入れる土間は写真のようになっていた。

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 家の外にある灯油のタンクから家の中にホースが伸びており、コックをひねると灯油が出るようになっている。ホースの先にはポリタンクがあり、壁に給油ポンプがかかっている。ポリタンクに灯油を入れ、そこから給油ポンプでストーブのタンクに灯油を入れるのだろう。

 ポリタンクに灯油を入れ、給油ポンプをシャコシャコやってみるが、灯油が入らない。ネットで給油ポンプの使い方を確認し、再度挑戦するが、上手くいかない。ポリタンク内の灯油の水位が足りないようだ。
 しかし、私が入れる前、ポリタンクの中に灯油は入っていなかった。水位が低いとポンプが使えないのなら、ポリタンクの底に灯油が残るはずだ。
 一体父はどうやってストーブのタンクに灯油を補給しているのだろうか。

 すると、そこに母が起きてきた。聞いてみると、意外な答えが返ってきた。
「給油ポンプは使わずに、ホースから直接入れているみたいだよ」

 要はこういうことだ。

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 ポリタンクと給油ポンプがこれ見よがしに置いてあったので、使うものだと思い込んでいた。
 固着に囚われてはならぬということを学んだ年始であった。