
米の価格が高止まりしている。もっと安い主食で代替したいが、何が一番安いのだろうか。
そこで、安売りスーパー7店で米、食パン、うどん、そうめん、そば、スパゲッティ、袋麺、オートミール、小麦粉の9種類についてg単価が最安な商品を調べた。他に主食ではないが安価でカロリーが高い砂糖、植物油、味噌についても調査した。調査を行ったのは2025年12月上旬であり、現在は価格が変わっている可能性がある。

g単価最安商品の一覧表を示す。最もg単価が安かったのは小麦粉だった。2位は砂糖、3位がスパゲッティだった。
小麦加工品ではスパゲッティ、そうめん、食パン、うどん、袋麺の順だった。袋麺が最も高かったが、袋麺はスープがついており、これだけで食べられるという利点がある。うどんは安い印象があったが、そうめんより高いのは意外だった。

100kcal当たりの単価についても調査した。カロリー単価では植物油が最安になった。炭水化物が1g=4kcalなのに対し、脂質は1g=9kcalとg当りのカロリーが倍以上なため、順位を大きく上げた。
以下、2位が砂糖、3位が小麦粉になった。g単価と比べると、水分が多い味噌と食パンが順位を落としている。
米は西友で唯一販売していた備蓄米が最安だったが、他のスーパーでは販売が終了しており、無くなるのも時間の問題だと思われる。備蓄米以外の国産米では最安でも100kcal単価20.44円であり、小麦粉の4.3倍、スパゲッティの3.8倍だった。これでは米離れが進むのも無理はない。
麺類ではスパゲッティが最安だった。ただし、パスタソースは安くても2食100円程度はするのに対し、麺つゆは1食10円程度、袋麺はスープがついている。ソース、つゆ、スープ代込みで考えると、どれが安いか微妙だ。
植物油や砂糖を主食にしたらたちまち体を壊しそうなので、現実的には小麦粉をお好み焼き、すいとん、パンなどに加工して主食にするのが最も安そうだ。具体的方法については追って記事にしたい。
まとめ
・グラム単価は安い順に1位小麦粉、2位砂糖、3位スパゲッティ、4位味噌、5位そうめん
・カロリー単価は安い順に1位植物油、2位砂糖、3位小麦粉、4位スパゲッティ、5位オートミール