先月後半から出張でホテルに泊まっている。最近の私の夕御飯はこんな感じだ。
8/19 カレーライス
8/20 カレーライス
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8/21 カレーライス
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8/22 カレーライス
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8/23 カレーライス
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8/24 カレーライス
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8/25 カレーライス
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8/26 カレーライス
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8/27 カレーライス
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8/28 カレーライス
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8/29 カレーライス
8/30 カレーライス
8/31 カレーライス
9/1 カレーライス
急に見た目が変わったが、これはホテルのレストランが休みのためセルフサービスになったから。
9/2 カレーライス
福神漬けが変わった!
9/3 カレーライス
9/4 カレーライス
9/5 カレーライス
コップの水をこぼしてしまい、動揺して福神漬けを取り忘れた。
9/6 カレーライス
9/7 カレーライス
福神漬けが赤に戻る。
9/8 カレーライス
レストランが休みでフロントの人がよそってくれた。
9/9 カレーライス
なぜこんなことになっているかというと、私が泊っている横手セントラルホテルでは夕ご飯にカレーが一杯無料で食べられるからだ。
別に、カレーを食べずに弁当を買うなり外に食べに行くなりすれば良いのだが、無料のカレーを食べずに有料のものを食べると二重に損をしている感じがして、どうしてもカレーを選んでしまう。
野菜をたっぷり使った甘みのあるこだわりカレーなのだが、さすがに毎日食べていると飽きる。
一週間目ぐらいで、飽きのピークが来たのだが、それを過ぎたら単なる習慣になって特に何も感じなくなった。
私が毎晩カレーを食べているのに対し、同僚は時々しか食べていない。同僚の話から察するに、この判断には人生観の違いが表れている。
同僚は体験を重視しており、昼ご飯もネットで美味しそうな店を探しているし、晩御飯もスーパーで色んな総菜を選んでいる。彼にとっては楽しむことが最優先なのだ。
一方、私は創作を重視している。その体験から何か書けるかが優先されるので、日々のご飯を楽しもうという発想が薄い。私にとっては死後何が残るかが重要なのだ。
このように、無料カレーを毎日食べるかどうかという判断には人生観が影響している。
だが、最も強く影響しているのは、その人がケチかどうかだろう。