9月に出張で群馬県の赤城山に行ってきた。麓では猛暑が続いていたが、山の上では雨が降ると寒いぐらいだった。
赤城大沼。連休明けで紅葉シーズンもまだなので、全然観光客がいなかった。
赤城神社。大沼に橋がかかっている。
富士見温泉見晴らしの湯 ふれあい館の特選上州赤城かつ丼800円。食べごたえがあって美味しい。
三途の川とふれあいの道。ふれあいたくなければ三途の川に行くしかないらしい。
岩が崩れた跡
赤城山山頂の赤城公園
赤城山頂駅。元々赤城山鋼索鉄道の山頂駅だったが、今は食堂と土産物屋になっている。
赤城山鋼索鉄道の説明図。赤城山鋼索鉄道は赤城登山鉄道とも言い、1957年から1968年のわずか10年間で廃止されてしまった幻のケーブルカーなのだ。
線路跡。
山小屋カレー~ジャガバター入り~890円。バターなんか入れたら美味いに決っている。
駅舎跡。長年風雨にさらされていい味を出している。
山頂からの雲海。
鹿。私に俊敏性があればもっとマシな写真が撮れたのに!
双葉食堂のホルモン焼き。胃や心臓は食べやすいが、小腸や大腸はゴムっぽかった。
赤城山は崩れた岩がむき出しになっていたり、強風が吹きすさんでいたり、天気が急変して土砂降りになったり、三途の川があったりと荒々しかった。かかあ天下とからっ風と言うが、こういう荒々しい所で暮らしていれば、性格にも影響を受けるに違いない。
宿に貼ってあった小倉唯さんのみどり市観光ポスター。小倉唯さんは赤城山の麓に位置するみどり市出身だが、赤城山で感じた荒々しい自然から受ける印象とは真逆だ。環境は性格とは関係ないのかも知れない。