http://book.asahi.com/zeronen/TKY201004050120.html
朝日新聞が書評家151人の投票により決定したランキング、「ゼロ年代の50冊」を発表した。
こういうランキングでは、どうせライトノベルは入ってないんだろうな、と思いながら見たのだが、
ライトノベルどころか、ミステリー、SF、ホラー、歴史小説といった、いわゆるエンターテイメント小説が一冊も入っていなかった!
(「博士の愛した数式」は本屋大賞を獲っているので、エンターテイメント小説とも言えるが、読売文学賞も獲ってるしなあ。)
これは、回答者が普通の読書家とはかけ離れているからと考えるべきか、純文学とエンターテイメントを比べると、純文学の方が価値が高そうに見えてしまうからなのか……