赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 東京創元社
地方都市を舞台にしたマジックリアリズムものは数あるけれど、本作は奇天烈さと衝撃度において本家に引けをとらず、特に泪が帰ってくるシーンでは戦慄した。
また、神話のような時代の話を現代と接続してみせた所に心打たれた。
かのこん 西野 かつみ MF文庫J
ゆやんゆよんとかバトルとか、出来事は派手なのだが、ストーリーの核心はささやかな心のすれ違いにあるという繊細さを併せ持つ。
相思相愛なライトノベルはどれもこれも一定以上人気が高い気がする。
ラノベ関連告知
1/21にライトノベルカーニバルが開催。私も行くかも。
ライトノベルサイト杯投票受付中。1/31まで。
2chライトノベル板大賞 2006下半期も投票受付中。1/27まで。
